さて、本編ですが

本編、あのお三方の私服のせいで最初の方は感覚が麻痺した状態でした。
が。

痺れた。

痺れたよ筑紫。

確かに、いくら情報を持った国際警察とはいえ、昨日今日やってきた不審な刑事にはやっぱり出張ってきて欲しくないところなんでしょうね。
下手したら笛吹さんが今まで苦労して集めてきた情報を使って手柄を横取りされてしまうかもしれない。
……というのは表向き。
申し訳ないのですが、Ｆ女子フィルターをかけて見させていただけば…それは笛吹さんと妙に親しげな外国人とは一緒に捜査したくないだけでしょ！！？
嫉妬してんでしょ！！？？
口角下がってますよ筑紫さん。
三白眼が四白眼になってますよ筑紫さん。
そんでいつもより多めに喋ってますよ筑紫さん！
あなたほど「………」をうまく使いこなす刑事は他にはいないよ！！
無表情を崩さずにいるようですが、資料を持ってきてくれた女性に手を差し伸べている時の顔はアンドリューへの憎しみで歯ぎしりしているようにしか見えません。

にもかかわらず笛吹さんはつれない様子。
まるで犬を叱るように「筑紫（やめなさい）」「そういう事だ筑紫（だからいい子にしてなさい）」
うひー！！
それにしても適当な３桁の数字言う時の笛吹さんはセクシーだな。「そうだな…」とか言わないところがセクシー。
近頃の笛吹さんはだんだんセクシーになっていってる気がします。
昔の笛吹さんだったら「ふふん、そうだな、待っていろ今私がとっておきの数字を……」とか汗かきながら言ってくれたと思うのに。近頃余裕が出てきたな。
「フン、相変わらず衰えていないな」何、その満足そうな顔！！

アンドリューはやはり笛吹さんが買ってるだけあってすごい能力を持ってましたね。２ページ丸まる使ってカッコイイでねーの！！
あ、最後のコマは一瞬女性の方を押さえつけているのかと思ってしまいました。アンドリューが下に来てたのね。
アンドリューも指差し（人差し指立て？）ポーズ好きだなー。
そんで、意外や意外、アンドリュー外国人にしてはまつげが短い。気がする。
「そして、もっともっと情報が欲しいのです」
エロい。なんかエロいよアンドリュー！
もう、長期滞在していろんな情報もってけドロボー！！
「彼はとても大事なものを奪っていきました…貴方の心です！」
ちくしょー！！！かっこいいじゃないのアンドリュー！（言ってる筑紫じゃなくて）

ん？まてよ、今回の筑紫、読者にアンドリューの能力を説明するためにわざと絡んだのか……？
なんて素晴らしいフォロー根性！！！